それぞれのご家庭でライフスタイルは違うから、
お客様の暮らしに合わせた間取りを叶えます。
等級は1~3まであり、等級3は1で耐えられる地震力の1.5倍に耐える性能・耐震強度があります。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中で最も高いレベルです。
暴風に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさ及び構造躯体の損傷の生じにくさを表示します。等級2は建築基準法で定める最大等級です。500年に1度程度発生する暴風による力の1.2倍の力に対して倒壊や崩壊等せず、50年に1度程度発生する暴風による力の1.2倍の力に対して損傷を生じない程度を示しています。
暖房器具に使用するエネルギーの削減のための断熱化等による対策の程度を示します。等級は1~4まであり、等級4は平成28年に制定された基準に適合する程度のエネルギー削減が得られる対策を講じた住宅に示されます。
住宅性能表示制度で定められた基準の中で最も高いレベルです。
給排水管や給湯管及びガス管の点検や清掃・補修を容易とするために必要な対策の程度を示します。等級は1~3まであり、住宅性能表示制度で定められた対策の措置の違いを示しています。等級3では、掃除口及び点検口が設けられている等、維持管理を容易にすることを特に配慮した措置が講じられている住宅に示されます。
居室の内装の仕上げ等からのホルムアルデヒドの発散量を少なくする対策を講じる場合に表示されます。住宅性能表示制度では3つの対策が採り上げられ、特定建材を使用する場合のみ等級が表示されます。当社は最高等級の等級3を満たしています。
当社ではレイリー波探査法(表面波探査法)という、振動が伝わる範囲や速さによって地盤の強さを判断する方法で調査しています。調査には、振動を起こす起震器と振動を捉える検出器の2つの装置を使用します。レイリー波探査法は、振動の伝わり方による調査のため、土壌を壊す必要がありません。地盤の状態に左右されず、コンクリートなどの硬いところでも調査が可能です。また、小型の機械を使用するため、広いスペースを必要とせず、短期間での調査が可能です。地盤調査結果に基づき、当社費用負担にて地盤改良を行う場合もあります。
※ ________は建築条件付き宅地の場合のみ
一般的な戸建住宅において造成される基礎は主に、2種類あります。
「ベタ基礎」は、現在最も普及している基礎工法のことです。基礎全体で建物の荷重を受けることができるため、不同沈下が発生しにくく、また、荷重が基礎全体へと分散されるため、多少軟弱な地盤でも問題ありません。床面も鉄筋コンクリートで覆われているため、地面からの湿気やシロアリ等の侵入を防ぐことができます。
「布基礎」は、昔ながらの基礎工法で、局所的な荷重への耐久性があることで有名です。建物の主要構造部に沿うように帯状に連続して鉄筋コンクリートの立ち上がりが設けられたものです。
「根入れ深さ」という地面の下に隠れている基礎に深さを持たせることで、鉄筋造の住宅で地中深くから基礎立ち上がりを造成し、強度を確保しやすくしています。
弊社では、「ベタ基礎」を採用し、建築を行っております。
弊社で扱っている木造軸組パネル工法は「木造軸組工法(在来工法)」と「木造枠組壁工法(ツーバイフォー)」を組み合わせた建築方法です。柱と梁を縦横に張り巡らせ、面材(パネル)を張ります。軸組工法の「設計の自由度」をツーバイフォー工法の「耐震・断熱性の高さ」、双方の長所をあわせ持ったものです。
横井建築事務所 代表
横井 守(よこい まもる)
横井建築事務所の特徴