一戸建てを購入するとき、多くの方が関心を寄せている住宅ローン。
住宅ローンは「金融機関以外にどこで申し込めるのか」「金利はいくらになるか」など疑問点がたくさんありますよね。
そこで今回は、住宅ローンの種類と金利についてご説明します。
住宅ローンで不動産購入!利用できる借入先を知っておこう
住宅ローンの借入先は「公的融資(公的ローン)」と「民間融資(民間ローン)」の2種類があります。
公的融資
公的融資には、毎月賃金を貰うサラリーマンが利用できる「財形融資」と各自治体が行う「自治体融資」があり、それぞれについて紹介していきます。
まず始めに「財形融資」では、財形貯蓄をしている方が対象です。
つまり、会社を通じて毎月給料の一部を預けている方が対象になります。
財形貯蓄を1年以上続けていて、さらに50万円以上の残高を持っている方だけが利用できます。
財形融資にはいろいろな種類があり、独立行政法人勤労者退職金共済機構の「財形持家転貸融資」や、独立行政法人住宅金融支援機構の「財形住宅融資」などがあるので、ご自身が利用できるか確認してみましょう。
次に「自治体融資」を説明します。
自治体融資とは、各地方自治体が設けている融資制度です。
融資を受けるための条件は、各自治体がそれぞれに定めているので、お住まいの自治体HPなどで確認してみましょう。
例えば「一定期間以上住んでいる・勤務している」「安定した収入が一定以上ある」といった条件が具体的な数値とともに定められています。
民間融資
最後に民間融資とは、不動産会社などが金融機関と提携して行っている住宅ローンのことです。
提携ローンとも呼ばれています。
提携ローンは、他よりも金利が優遇されるなど、お得に借入できるのが特徴です。
多くの方が提携ローンを選んでいます。
金利の種類と違いとは!不動産購入時の住宅ローンの支払いを楽に
住宅ローンの金利は3種類あります。
「固定金利」と「変動金利」と「固定金利選択型」です。
違いは、金利を固定するか見直すかという点です。
固定金利では、借入時に決めた金利は最後まで変わりません。
市場金利が高い時に借入すると、返済額が大きくなります。
逆に市場金利が低い時に借入できると、金利が少なく後が楽です。
ただし、他の金利タイプよりも、金利を高く設定される傾向にあるので注意しましょう。
変動金利は、年2回のタイミングで金利が見直されます。
元利均等返済の場合は、5年ごとに返済額が変更されるので、返済額が上がったり下がったりします。
リスクのある金利タイプですが、金利の上限額を設定している商品もありますよ。
「固定金利選択型」は始めの数年間は金利が固定され、後から変動型になるタイプです。
固定される期間は、商品によって3年や5年などさまざまです。
固定期間が終了した後も、再び固定期間として設定できる商品もあります。
市場金利が高く、しばらくは固定金利が良いと考える方におすすめです。
まとめ
住宅ローンの種類と金利タイプをご紹介しましたが、ご自分の希望する融資を見つけられたでしょうか。
民間融資には多くの商品がありますので、金利や固定金利期間などをよく比較することが重要です。
将来的に後悔しない住宅ローン選びをしてくださいね。
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